ここのところ、
「熊や鹿が街中に出没した!」というニュースが多いなぁと感じます。
東南アジアのタイでは、
「野生の象が人里に現れて、民家を壊すなど暴徒化している」というニュースを目にしました。
ニュースで観る象の破壊力は桁が違って、本当に恐ろしい映像でしたが、
この暴徒化の原因が何かというと…
象の暴徒化の原因
象の暴徒化の原因は、
親像がハンターなどに殺されたことで、象の社会化や群れの統制が効かなくなり、暴徒化して人間社会に害をもたらしているということでした。
(結局は人が悪いんだよなぁ…)
オオカミの社会化
これはオオカミも同じで、
オオカミの親が殺されると、その子たちの社会性は失われて、群れも統制が効かずにギャング的になり、獲物をとる効率も下がって、生態系も崩れる…
という悪循環に陥っていくのだとか。
『親』の存在
これらの話から、
親(リーダー)の存在の大切さ
を考えさせられます。
子供の成長や健全な組織形成において親やリーダーが及ぼす影響は、やっぱり大きそうです。
少年非行について調べてみると、
親の無関心や放任、過干渉や暴力的なしつけが子供の情緒不安定さを引き起こして非行を動機づける可能性が示唆されています。
実際に、
「少年院にはいっている少年少女の50%が家庭内での虐待や暴力を経験している」
「平日に両親と15分以上会話のある中学3年生の非効率はわずか5%」
という調査結果も目にしました。
朝のラジオ体操
うちでも子供たちが夏休みに入り、子供たちとの時間が増えています。
逆に親のペースが崩れて気持ちに余裕がなくなってくることもありますが、
せっかくなので、親子の大切な時間と捉えて毎日を過ごしていこうと気持ちを整えている今日この頃。
そんな時、『町内会でやっている朝のラジオ体操って、すっごくいい取り組みだなぁ』と改めて思いました。
朝早く起きて、
子供と一緒に体を動かす。
心身ともにリフレッシュして、自然と会話も増えるしいいことだらけ!
ラジオ体操が嫌なら、『朝に親子で散歩する』もいい!
そこに犬がいればさらに最高だなぁ!
今日はここまで。良い夏休みを!
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